パタヤとダナンの特徴を徹底比較 日本人におすすめなのはどっち?

海の綺麗さ

ダナンミーケビーチ

うーん、海の綺麗さは甲乙つけがたいですね。正直な話をすると、ダナンの海もパタヤの海も沖縄の海ほど綺麗ではありません。季節や天候にもよりますが、水質は両者とも三浦半島の相模湾側か、東伊豆程度なのではないでしょうか。どちらも江の島の海よりは綺麗です。

パタヤビーチ

砂色は白めのダナンに対し、パタヤは褐色がかっています。ですが白いからといってダナンが上というわけではなく、砂の衛生レベルはどちらも大差ないのであとは好みの問題でしょう。

尚、パタヤではバリハイ桟橋からラン島へ渡れば沖縄のような綺麗な海で泳ぐこともできます。海の透明度はパタヤビーチとは比べ物にならないほど。また、ラン島ではシュノーケリングや実弾を使った射撃など、本土側ではできないアクティビティーもできるので、一度訪れてみてはいかがでしょう。

ラン島のタワエンビーチ

ラン島への船の時刻表はラン島公式ホームページでご確認ください。ラン島側の着地はナーバーン埠頭とタワエン埠頭の2か所ありますが、観光客はタワエン埠頭行きに乗船されることをおすすめします。所要時間はバリハイ桟橋から約40分です。

コストパフォーマンス

ホテル、食事、交通、エンタメのいずれを取ってもダナンの圧勝です。ダナンでは、円安の現在でも5つ星ホテルに5,000円台から宿泊できますし、街を歩けば安価で美味しいベトナム料理店が軒を連ねています。トロピカルフルーツも爆安で、マンゴーは1個100円程度、レンブは山盛りでも200円程度が相場なのではないでしょうか。

ベトナムはトロピカルフルーツが安い

一方のパタヤは中韓勢の進出以来物価の高騰が続いていて、5つ星ホテルに泊まろうと思えば最低13,000円はすることでしょう。食費もダナンの1.5倍はかかると思われますが、センタンのフードコートやローカル食堂を利用すれば一食500円以内に収めることができます。フルーツはショッピングモールで買うとベトナムの倍以上の値段です。近年パタヤでは物価と対価が見合わなくなってきていると言われていて、それによる衰退も懸念されています。

食事

海鮮料理が充実しているダナン

フォーなどの日本人の口に合う良質なベトナム料理が安価かつ多種に渡り提供されていることから、食事のおすすめ度はダナンに軍配が上がります。またフォーには必ず肉が載っていてハーブの皿がついてくるように、基本的にベトナム料理は栄養バランスに優れているのが嬉しいところ。ダナンならふらっと入ったお店で一日に必要な栄養素を十分に摂取できるでしょう。水槽から直接魚介類を選べる海鮮料理店が充実しているのもダナンのポイントです。

洋食が充実しているパタヤ

一方のパタヤはその国際性から、世界各地の料理を気軽に食べられるのが特徴でしょう。ですがやはり欧米人優勢の街のため、洋食の店が多いです。歩いても歩いても洋食の店ばかりで、タイ料理のお店が見つからないこともしばしば。これが我々日本人にとっては厄介で、意外なストレス要因になります。諦めて入った洋食のお店で全く寛げなかった、なんて経験はございませんか。パタヤでは事前にネットでお店を調べてから食事に行かれることをおすすめします。

買い物

ビーチ沿いにセンタンなどの大型ショッピングモールが多数鎮座していることから、買い物の利便性はパタヤの方が高いです。ダナンだとミーケビーチ周辺には大型ショッピングモールはありませんから、物によっては市中心部まで移動しなければ手に入らないことも。これはダナンの早急に改善すべきポイントです。

コンビニや中小規模のスーパーマーケットは両者ともビーチ周辺にたくさんあります。日常レベルの買い物には不自由しないでしょう。

治安

タイの警察官

治安はどちらも安定している筈ですが、体感的にはダナンの方が良いでしょう。パタヤでは街の特性からか、半グレのような不良外国人がうろうろしていますが、ダナンでそのような人を見かけることはまずありません。小さなお子さんを連れて行くなら、当たり前ですがダナンの方がお勧めです。

まぁ、どちらにせよスリや置き引きなどの軽犯罪には十分注意ですね。

人の良さ

ダナンとパタヤでは地元の人の気質が大きく異なります。ダナン人は真面目というのがベトナム国内外からの定評ですが、概ねその通りでしょう。ハノイほどではないにせよ、儒教文化、中国文化の影響を受けている人たちで、義理堅い印象を受けます。一方計算高い側面もあるので、ぼったくりには注意してください。

パタヤの人は明るくて大らかな典型的なタイ人という感じ。外国人にも慣れているので、フレンドリーながら無駄に干渉してくることは無いでしょう。注意点ですが、タイ人はそのイメージに反してプライドの高い人たちです。よく路上で欧米人とタイ人が喧嘩しているのを見かけますが、キレると手が付けられなくなるようなので絶対にからかったりしないで下さい。

ナイトライフ

言わずもがなこれはパタヤの圧勝です。ダナンにもガールズバーなどはありますが、それ目的で訪れる場所ではないでしょう。ですがダナンが国際的なビーチリゾートを目指すなら、もう少しナイトライフを充実させたほうがいいのかもしれません。

まぁ、もちろんダナンがパタヤのようになるべきではないと思うのですが、サイゴンのレタントンやブイビエンくらいの場所があってもいいのではないでしょうか。

アクセス

ダナンへはベトナム航空の直行便が便利

空港からタクシー利用ですぐビーチなので、直行便ならダナンに軍配が上がります。しかしダナンにはLCCの直行便が就航していないので、LCC利用だと空港からバスが出ているパタヤのほうが便利なのではないでしょうか。ダナンにはベトジェットの直行便就航を期待したいです。

総評

ダナンとパタヤを比較してみると、個別のテーマではダナンがパタヤを上回るケースが目立ちました。しかし多様性や開放感などの体感的な良さまでを考慮すると、楽しいのはまだまだパタヤなのかなと思います。ダナンは発展途上のリゾートなので、これからの躍進に大いに期待したいです

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